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課題解決型MICEに向けた新たな取り組み > #MEET4IMPACT

2020-10-14

MICEの開催効果について、近年、主催者や参加者による消費額等の経済波及効果だけでなく、ビジネス・イノベーションの機会創出・促進や地域社会の課題解決への貢献による効果が重視されるようになっています。札幌では、これまでも国際会議の開催を通じた地域の課題解決の取り組みを行ってきましたが、主催者と地元関係者をつなぎ、連携を強化することで、MICEがもたらす経済的・社会的効果を最大化する課題解決型MICEに向けた新たなプロジェクトを始めました。

パートナーである#MEET4IMPACT(ミート・フォー・インパクト)とともに、SDGsの枠組みにより、MICEにおいて重点ターゲットとするSDGsを選定。札幌の取り組みや地元関係者の関わりを分析し、MICE主催者と地域の課題解決につながる提案や支援を行っていきます。また、MICE開催による中・長期的な効果のモニタリング・調査を実施し、SDGs未来都市・札幌として、MICE開催を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。
 
 
重点ターゲットとするSDGs
 
 
 
SDG 4
質の高い教育をみんなに

4.4 雇用や起業につながる技術的・職業的スキルを備えた人材の増加
技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

4.7 地球規模の課題を理解し持続可能な開発を推進するための知識とスキルの獲得
持続可能な開発と持続可能なライフスタイル、人権、ジェンダー平等、平和と非暴力の文化、グローバル市民、および文化的多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通じて、持続可能な開発を推進するための知識とスキルを獲得するようにする。
 

SDG 5
ジェンダー平等を実現しよう

5.5 あらゆるレベルの意思決定における女性の参画とリーダーシップの機会の確保
政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参加および平等なリーダーシップの機会を確保する。
 
 
SDG 8
働きがいも経済成長も

8.2 多様化、技術向上およびイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性の達成
高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上およびイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
 
8.3 雇用創出、起業、創造性およびイノベーションを支援する施策の促進
生産活動や雇用創出、起業、創造性およびイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
 
8.9 雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光業の促進
雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光業を促進する。
 

SDG 11
住み続けられるまちづくりを

 
11.3 参加型、包摂的かつ持続可能な都市化の促進
包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。
 
11.6 都市における一人当たり環境への悪影響の軽減
大気質、自治体などによる廃棄物管理への特別な配慮などを通じて、都市部の一人当たりの環境影響を軽減する。
 
11.A 経済、社会、環境面における近隣市町村や道内地域との連携と積極的支援
経済、社会、環境面における市内、道内地域との良好なつながりを支援する。
 

SDG 12
つくる責任つかう責任

 
12.3 一人当たりの食品廃棄物の半減
一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。
 
12.5 3R(削減、再利用、リサイクル)による廃棄物排出量の大幅削減
予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。
 
12.6 企業による持続可能な実践および取り組み事例の定期報告奨励
企業に対し、持続可能な慣行を導入し、定期報告に持続可能性に関する情報を盛り込むよう奨励する。
 
12.8 持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルへの意識向上
あらゆる場所の人々が持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
 
12.B 持続可能な開発が観光・MICEにもたらす影響のモニタリング
持続可能な開発が雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光にもたらす影響のモニタリングを行う。
 

SDG 13
気候変動に具体的な対策を

 
13.3 気候変動に対応する教育や個人・組織の能力の構築・向上および制度機能の改善
気候変動の緩和、適応、影響軽減、および早期警告に関する教育、啓発、人的能力および制度機能を改善する。
 

SDG 15
陸の豊かさも守ろう

 
15.1 森林、湿地、山地をはじめとする陸と淡水の保全、回復および持続可能な利用の確保
森林、湿地、山地、および乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系の保全、回復、および持続可能な利用を確保する。
 
15.2 森林破壊の阻止と劣化した森林の回復
あらゆる種類の森林の持続可能な管理の実施を促進し、森林破壊を阻止し、劣化した森林を回復し、植林と森林再生を大幅に増加させる。
 
15.5 生物多様性の保全と自然生息地の保護
自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、絶滅危惧種を保護および絶滅防止するための緊急かつ重要な対策を講じる。

外部リンク